アメリカMBA留学記

投資銀行業界での勤務を経て、MBA取得のためにアメリカに渡ったKokomosuによる留学体験記

GMAT対策について

MBA受験の二つ目の関門は、GMATだと思います。アメリカ人が英語で解いても難しいのに、純ドメの日本人が太刀打ちするのは大変ですよね(^^ゞ。ということで、GMAT対策についての私見を掲載したいと思います。全体感: 濱口塾の教材演習が全てでした。TOEFLよ…

最後ちょっとだけ勇気を出してみる

海外MBAというと頭でっかちなイメージが先行するかと思いますが、そんなことはありません。実務に生きる能力を身に着けるという意味では、机上の空論と戯れているよりももっと普遍的な”基本的素質”を体得するほうが良いようで、実務者育成を掲げるMBAではア…

東アジアの人は、だいたい同じ

日本人が海外のMBAに留学する際には、よほど英語力が堪能でない限りプレスクールに通うことになります。要は、きちんとMBAプログラムで学ぶことができるように英語の基礎力はしっかりとしておきなさいね、という趣旨の語学学校です。私も海外経験には乏しく…

エボラ熱感染の米国人2人、米国内で治療へ

現在通学中のエモリー大学は、医学系の研究が世界的にも盛んであり、世界でも有数の疫学研究機関として知られるCDC(Center of Disease Control and Prevention)や、米国立ガン研究センター(Winship Cancer Institute) の本部が隣接して設置されています。 …

TOEFL対策について

今日は、MBA受験の一つの関門でもあるTOEFLについての私の対策方法を掲載したいと思います。 全体感: まずは予備校での学習を通じて基本的な解法のストラテジーを会得し、できるだけ多くの受験をこなしました。(2013年の夏頃まではテスト間の期間を一定程…

受験スケジュールとTOEFL/GMATの予備校選び

今日は、受験スケジュールと予備校選びについて記したいと思います。 何分スタート時点での英語力が高くなかったため、スコア的には必ずしも満足できるものではなかったのですが、参考までに。■ スケジュールスケジュール2012年秋頃:社内選考の開始を見てMB…

Why MBA

MBA受験において避けることのできない道、なぜMBAの過程を経て学びたいのか(=Why MBA)について、私が考えているところを掲載させて頂きます。(特に社費での留学ということもあり、)ご多分にもれず建前と本音双方が存在するのですが、私の場合は以下のよ…

アメリカにおける生活の立ち上げ

MBAの取得に向け、2014年の夏にアメリカのアトランタにやって参りました。 いまだに手探り中のことも多々ありますが、個人の留学体験記として、また日本人の方で海外でのMBA取得を志されている方への情報提供の場として、本ブログにもろもろの記録を残して行…