アメリカMBA留学記

投資銀行業界での勤務を経て、MBA取得のためにアメリカに渡ったKokomosuによる留学体験記

アメリカにおける生活の立ち上げ

MBAの取得に向け、2014年の夏にアメリカのアトランタにやって参りました。

いまだに手探り中のことも多々ありますが、個人の留学体験記として、また日本人の方で海外でのMBA取得を志されている方への情報提供の場として、本ブログにもろもろの記録を残して行きたいと思います。

 

私は投資銀行における勤務を経て、MBAを取得すべく、アメリカはアトランタに来ています。ご縁もあってエモリー大学に入学することができ、2016年夏までの2年間、今一度勉強に専念する機会を頂戴することができました。

 

さて、6月にアメリカに来たのは良いのですが、勢いで海外MBAを志望した面もあり、初の海外生活にいろいろと戸惑っている面もまだまだ沢山あります。電気、ガス、ネット環境といったインフラの立ち上げに辟易したり、レストランで提供されるメニューの栄養があからさまに偏っていたり、フレンドリーすぎる店員に戸惑ったり。。。

特に大変なのが車の運転でしょうか。アトランタは基本的に車無しでは生活が困難な都市でもあり、渡米後早々に公道にて運転しているのですが、左ハンドル及び右側通行、渋滞時の機敏な行動など、慣れないことも多く、運転する度に毎度冷や冷やしています。

 

そんな中でも、居住環境は日本と比較してもはるかに素晴らしいな、と感じます。もちろん色々な選択肢はあるのでしょうが、日本人の方が多く住む私の居住地域は、プールとジム、テニスコートが標準装備、家も日本とは比較にならない程の広さで、日本の感覚からすると家賃も格安です。

海外生活がある方には当たり前のように感じられるであろう”ギャップ”ですが、初めての海外経験の中でこれを自らの肌で感じ、適応し、乗り越える。”MBA”とは関係のない話ですが、”海外”での生活を通じて成長できる場面も多くあるのだな、と感じています。

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